第2加算年金のご案内 制度内容

第2年金加入のメリット

第2加算年金加入のメリット

留意点

  • 産休・育休期間中、休職期間中でも第2年金掛金、第2年金事務費掛金は納めていただきます。
  • 社員(第2年金の加入員)が役員に就任または契約社員(パート)などに変更となった場合、第2年金を脱退した時点で一時金を給付することはできません。実際に退職(JJKを脱退)するときに給付いたします。
  • 第2年金を脱退してから実際に退職するまでの間、一時金(給付額)には利息を付利します。また、該当者への事業所の掛金負担はありません。
  • 懲戒解雇の場合、第2年金は申し出によって支給停止ができます。ただし、積み立てられた年金試算はJJKに留保されます。

制度内容

事業所ごとに積立コース(持分付与額)を1つ選択


第2加算年金加入コース


※ 加入者毎に積立コースを設定することはできません。
※ 掛金は全額事業主負担です。また、持分付与額と掛金は同額ではありません。

給付金の種類

給付金の種類


※ポータビリティを活用することで他制度(確定給付企業年金(DB)、確定拠出年金(DC)、企業年金連合会)へ移換することが可能。
なお、受け入れ側の制度の規約、移換時の年齢等の条件を満たす必要があります。

第2年金モデル給付(一時金)[22歳加入、加入中の利息 3%]

第2年金モデル給付(一時金)[22歳加入、加入中の利息 3%]

第2年金モデル給付(年金)[22歳加入、加入中の利息 3%]

第2年金モデル給付(年金)[22歳加入、加入中の利息 3%]

定額制キャッシュバランス型年金の増加イメージ

  • 加入者の皆様の給付額は元本と利息によって積み立てられます。(第1年金と同じ)
  • 元本は企業の選択に応じて1,000円から15,000円を毎月積み立てます。
    (元本は1,000円の場合、掛金が1,050円となります)
  • 利息は20年国債の過去5年平均利回りに応じて2%~4%の範囲で毎月付利します。

定定額制キャッシュバランス型年金の増加イメージ

加入者について

第2年金の加入者になるためには、以下の2つの条件を満たしていただく必要がございます。


加入者について

加入中の利息について

第2年金の加入中の利息は、2~4%の間で毎年4月に決定されます。
決定の方法は、「20年国債応募者利回りの過去5年平均」に連動し、下限2%~上限4%の間で決定されます。


2024年度の再評価率は2.0%です。



20年国債応募者利回りの5年平均 第2年金の再評価率
2010年度 2.102% 2.1%
2011年度 2.049% 2.0%
2012年度 1.958% 2.0%
2013年度 1.849% 2.0%
2014年度 1.721% 2.0%
2015年度 1.553% 2.0%
2016年度 1.262% 2.0%
2017年度 1.041% 2.0%
2018年度 0.827% 2.0%
2019年度 0.606% 2.0%
2020年度 0.449% 2.0%
2021年度 0.451% 2.0%
2022年度 0.501% 2.0%
2023年度 0.637% 2.0%

お問い合わせ

事業営業課
TEL 03-3546-5133 / FAX 03-3546-5163